【ファンド】初心者の方にもわかる簡単に解説!

ファンドとは

まず、ファンドとはたくさんの投資商品が入っている一つの投資商品です。

その中には、株式や債券金や原油などのコモディティ不動産という商品が入っています。

 

イメージが付きにくい人は、ファンドを定食に当てはめていただければわかりやすいと思います。

焼き魚定食 ¥1,000

焼き魚

ご飯

味噌汁

サラダ

漬け物

 

とももっとファンド ¥10,000   ※こんなファンドはありません

日本株 (トヨタ、任天堂、ソフトバンクなど…)

日本国債 

日本不動産 (ホテル、オフィスなど…)

 

ファンドというもののイメージはついたのではないでしょうか。

たくさんの企業に分散投資できる優れものです。

次は株式や債券やコモディティ、不動産のファンドついても簡単に説明しましょう。

投資商品の種類

株式ファンド

株式のファンドはさまざまな株式を集めたものです。

株式は一般的にハイリスク・ハイリターン言われています。

株式はさまざまな国の企業が発行しています。

株式ファンドの一例

日本国内株式ファンド

米国株式ファンド

先進国株式ファンド

新興国株式ファンド

全世界株式ファンド

色々なファンドがありますが、上記のファンドは最低限覚えておきましょう。

債券ファンド

債券のファンドは債券をたくさん集めたものです。

債券は一般的にローリスク・ローリターンと言われています。

こちらも株式と同じように国ごとに発行しています。

さらに債券は、国が発行する国債企業が発行する社債に分かれます。

国債

日本国債

米国債

先進国債

新興国債

社債

日本企業

米国企業

先進国企業

新興国企業

上記二つの債券を混ぜ合わせたものが債券ファンドです。

債券ファンド

日本国債券ファンド

米国債券ファンド

先進国債券ファンド

新興国債券ファンド

ちなみに、債券とは借金と同じなので信用が大事になります。

企業より国のほうが信用があるので、利回りは国債のほうが低くなります。

不動産ファンド

不動産は一般的に株式と債券の間のミドルリスク・ミドルリターンと言われています。

投資対象としてオフィスや住宅、ホテルや商業施設などがあります。

不動産ファンドとして押さえておくのはREITです。

REITは不動産取得のために、投資家から資金を集めてプロが運用します。

そこで得た利益を分配金として投資家に還元します。

REIT

オフィス

住宅

ホテル

商業施設 など…

現物不動産とは違い手元資金が少なくても投資ができます。

もし、たくさんの投資商品に投資を考えているなら一つ覚えておくといいでしょう。

コモディティ

コモディティはインフレに強いと一般的に言われています。

コモディティの種類としては以下があります。

コモディティ

小麦や大豆などの農作物

金やプラチナ、銅などの貴金属

原油などのエネルギー      など…

コモディティは株式や債券、不動産と異なり分配金はありません

でも、投資の幅を広げるのにいい投資対象であるので、頭の片隅に置いておきましょう。

バランスファンド

バランスファンドは株式や債券、不動産を均等に分散したものです。

たくさんの種類に投資したい時に便利です。

4資産均等型バランスファンド

日本株式 25%

日本債券 25%

外国株式 25%

外国債券 25%

このようなイメージを抑えれば、8資産均等型バランスも考え方は同じです。

最後に

今回は5つの投資商品を紹介しました。

株式ファンド

債券ファンド

不動産ファンド

コモディティ

バランスファンド

それぞれには特徴があって面白いですよね。

このような種類があることに驚く方もおられると思います。

そのくらいまだまだ知らないことばかりです。

僕もたくさんみなさんと学んでいきます。

今回はここで終わりです。

最後までありがとうございました!!

 

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