インデックス投資とは
まず、そもそもインデックス投資というのは、
「ある指数に連動した運用するスタイル」
のことです。
指数とは何かといいますと、日経平均225とかS&P500、ダウ平均株価とかです。
今はわからなくても大丈夫です。
でも、この記事を読んでいるということは、投資に興味があるので少しずつ学んで行きましょう!
まずはこの3つの指数を押さえておきましょう!
日本の有名な株式指数である 日経平均255
米国の有名な株式指数である S&P500
世界の有名な株式指数である MSCI
これらの指数は最低限でも覚えておきましょう。
これらの指数は企業の株価をまとめたものとして最初は認識していてOKです。
日経平均225の構成株として、トヨタやファーストリテイリング、任天堂などの企業が含まれ、
S&P500では、アップルやアマゾン、テスラなどの企業が含まれています。
どの企業も有名ですね。
なぜ、日本・米国・世界の3つの指数をまず押さえるかというと、
これらの指数はインデックス投資のベンチマークとして利用されることが多いからです。
ファンド運用成績が比較する指数とどのくらい同じ値動きをしているか比較する物差し
つまり、これらの指数を物差しとしてインデックスファンドの投資成績をマネをしていることになります。
例えば、日経平均225をベンチマークとしてインデックスファンドを運用しているときに、
日経平均225が5%株価が上昇したら、インデックスファンドの価額も5%上昇する
日経平均225が5%株価が下落したら、インデックスファンドの価額も5%下落する
こんなイメージです。
※ここではややこしいので、ファンドにかかる手数料は無視しています。
ここでファンドという言葉が出てきました。
ファンドとは、たくさんの企業の株式を一つのパッケージにいれたもののことです。
日経平均225やS&P500には様々な企業が含まれていることは説明しました。
焼肉
ご飯
サラダ
漬け物 など…
トヨタ
キーエンス
ファーストリテイリング
任天堂 など…
ファンドのイメージはこんな感じです。
ファンドは少額で購入でき、これらの企業の株主になれます。
このようなファンドを実際に購入できるのは証券会社や銀行、郵便局などです。
インデックス投資について大まかなイメージは付いたかと思います。
少しでもあなたの知識が増えることをお助けできたらと思います。
最後までありがとうございました!!